意外と多い看護師のうつ病!健康診断では確認できない心の病気

健康診断は健康管理の最低限の手段!年に1回は必ず健康診断で検査しましょう。

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About me 自覚症状があって体に異変が出てきてから病院に来ても、完治までに時間がかかることが結構あります。そういった人は大抵、仕事が忙しいという理由で健康診断を2~3年受診していなかったりします。毎年健康診断さえ受診していれば、早期発見ができたかもしれません。加えて女性の場合は女性特有の病気がありますので、最低でも毎年1回の婦人科検診も必要です。病院で看護師として働いていると、健康診断を受けていなかったために手遅れになる人をたまに見ることがあるのです。そんな人の注意を喚起するためのサイトです。

番外編!看護師の病気

看護師は女性が多い職場ですから、一般の女性と同じように貧血や女性特有の婦人科系の病気に注意する必要があります。
病院勤務なので、常日頃から健康に留意して、健康診断も定期的に受けているはずなのですが、意外と若くしてお亡くなりになる方もいらっしゃいます。それは看護師の仕事がハードであることと無縁ではないと考えられます。「医者の不養生」ということわざがありますが、それが実践されることがないように、看護師個人レベルでの健康管理が必要です。

看護師に意外と多いうつ病

一般にはあまり知られていませんが、看護師のうつ病発症率は他の業種と同じように増加傾向にあるのです。患者さんを看護する立場にある看護師には心身ともに健康であってほしいですし、勤務している病院の健康管理にも力を入れてほしいものです。では、なぜうつ病が増加しているのでしょうか?
これは、病院などの医療現場の労働環境が悪化してきていることが原因の一つと考えられています。具体的には医療現場では以下のようなことが起こっています。
・看護師不足を背景に、看護師の労働時間は長引く傾向にあり、夜勤などのシフト勤務も負担となっていること
・診療報酬体系の変更に伴い、病院側が採算性や効率を重視するようになったため、現場の人員が減少傾向にあること
・病院側が医療訴訟に巻き込まれないように、カルテや勤務日誌その他の書類の整備と増加させたことから業務量が増えていること
・これらによって仕事量が相対的に増えてきたため、本来目指すべき看護が実践できなくなったこと

うつ病を予防するためには

本来であれば、上記のような労働環境の悪化を改善していくことが一番の予防になりますが、次善の策として一般的なうつ病の予防策であるストレスの除去を実行する必要があります。看護師のストレスというと、まず第一に医師や先輩、同僚との人間関係があげられます。患者の命を預かる現場ですから、緊張感がある中でのストレートな発言や意見のぶつかり合いがかなり心の負担になります。
第二に自分の能力と求められている仕事のギャップがあります。患者からは全てを知っているように思われても、自分はそこまでわかっていないという自覚が心の負担になります。
第三には個人的な問題があります。看護師の仕事がハードなため、家族や恋人と過ごす時間が十分に取れない、プライベートの時間がなくてリフレッシュできないなどです。

ストレスを除去するためには

ストレスの根本的な除去には、まず本人がそのストレスの原因を自覚する必要があります。原因が自覚できれば、それを根本的に除去する対策を取ればいいのです。しかし、原因が自覚できたとしても、上記の根本解決は困難を伴います。
まずは、上司に相談することからスタートして、配置換えをしてもらったり、リフレッシュ休暇を取ったりして、自分自身を見つめ直す時間を作り心の負担を軽減することです。
それでも状況が変わらないのであれば、環境を変えるために、休職や転職を検討する必要があるかもしれません。いずれにしても、患者を看護する看護師自身の健康をもっと重視して、効果的な予防策を打っていかなければ、看護師不足の解消もままならないと考えます。

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健康管理が十分なように思われる看護師ですが、職場環境がきつく、人間関係は悪いなどの場合、うつ病を発症する人もいます。うつ病にならないために定期的な運動やウォーキングなどが有効ですが、職場の内部環境が変わらない場合は休職や転職も視野に入れて考える必要があります。

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