卵巣ガンは女性特有の病気!健康診断以外に婦人科検診も必須

健康診断は健康管理の最低限の手段!年に1回は必ず健康診断で検査しましょう。

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About me 自覚症状があって体に異変が出てきてから病院に来ても、完治までに時間がかかることが結構あります。そういった人は大抵、仕事が忙しいという理由で健康診断を2~3年受診していなかったりします。毎年健康診断さえ受診していれば、早期発見ができたかもしれません。加えて女性の場合は女性特有の病気がありますので、最低でも毎年1回の婦人科検診も必要です。病院で看護師として働いていると、健康診断を受けていなかったために手遅れになる人をたまに見ることがあるのです。そんな人の注意を喚起するためのサイトです。

悪性の卵巣腫瘍?卵巣がん

女性特有の病気として卵巣腫瘍があります。卵巣が腫れている状態は全部卵巣腫瘍と呼ばれますが、この中で悪性の腫瘍と判断されたものが卵巣ガンです。すべてが卵巣ガンではないのはもちろんですが、悪性と良性の中間のような性質を持っている腫瘍もあり、それは境界悪性腫瘍と呼ばれています。

卵巣ガンの症状

卵巣は、肝臓と同じように「沈黙の臓器」と呼ばれていて、多少の腫れでは症状が出てくることはありません。卵巣腫瘍が極端に大きくなってきた場合には気がつくこともありますが、基本的には婦人科検診などの検査を受けないと発見が難しいです。その腫瘍がガン化して、卵巣ガンとなっていた場合は、自覚症状が出てからでは、相当に進行しており治療が困難になることが多いです。なぜ、卵巣ガンに初期症状がないのかというと、卵巣そのもののサイズが小さくて、子宮の両側に紐で吊されたような状態で存在するため、多少の腫れがあっても、周りとすぐに接することがないため、圧迫感を感じるまで卵巣が大きくなったときのは、すでに初期症状は過ぎている状態なのです。

卵巣ガンの早期発見

卵巣ガンを早期発見するためには定期的に超音波検査を受けるしか方法はありません。定期検診を受けていない場合でも、サイズ2~3cmの卵巣が5~6cm以上に腫れると、卵巣を支えている紐のような部分が捻れてしまうことがあります。卵巣のう腫捻転といって、この状態になると激痛で立っていられませんので、たいていは救急受診してそのまま手術になります。たまに、中途半端な捻転を繰り返す方もいますが、この場合は突然痛くなったりしばらくすると治まったりといった症状を繰り返しますので、捻転を疑う症状がある場合は、例え良性腫瘍であっても今後のガン化予防のために早めに手術しておくことをお勧めします。

卵巣ガンの治療

卵巣ガンが発見された場合の治療方法としては手術で摘出するのが最善の方法です。ガンと聞いて、セカンドオピニオンやサードオピニオンを探す人もいますが、卵巣ガンは進行も早く転移する可能性も高いのですぐに手術をすることをお勧めします。卵巣ガンの手術では、原則として左右の卵巣と子宮をすべて摘出します。ごく早期の場合に限って、患部の卵巣だけを摘出することがありますが、ごく稀です。また、進行が早く摘出が困難な場合は抗ガン剤治療を行って、患部を小さくしてから改めて手術を行うこともあります。
いずれにしても、卵巣ガンの場合は早期発見が重要ですので、定期的な婦人科検診を受けることをお勧めします。

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