膀胱炎は女性に多い病気!定期的な健康診断を

健康診断は健康管理の最低限の手段!年に1回は必ず健康診断で検査しましょう。

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About me 自覚症状があって体に異変が出てきてから病院に来ても、完治までに時間がかかることが結構あります。そういった人は大抵、仕事が忙しいという理由で健康診断を2~3年受診していなかったりします。毎年健康診断さえ受診していれば、早期発見ができたかもしれません。加えて女性の場合は女性特有の病気がありますので、最低でも毎年1回の婦人科検診も必要です。病院で看護師として働いていると、健康診断を受けていなかったために手遅れになる人をたまに見ることがあるのです。そんな人の注意を喚起するためのサイトです。

意外とつらい女性の膀胱炎

女性に多い病気として膀胱炎があります。膀胱炎は膀胱の粘膜に炎症が起こる病気で、大腸菌などの細菌が膀胱に入ることによって発症します。その症状は、トイレに行ったのに、またすぐに行きたくなるという頻尿症状と残尿感、尿の終わりに感じる激しい痛みです。

膀胱炎の原因は

膀胱炎は、女性の体に構造的な要因があって、疲労や体の冷えなどが引き金となって発症します。女性の尿道は男性の3分の1くらいの長さ(4~5cm程度)なので、細菌が尿道から膀胱にたどり着きやすいということがあります。本来、膀胱の粘膜には細菌に対する抵抗力があるので、細菌が侵入してきたからといってすぐに膀胱炎にはなりません。しかし、長時間トイレを我慢して膀胱に負担をかけ続けたり、体が冷えたりすると、膀胱粘膜の抵抗力が弱くなります。また、体の疲労は免疫力を落としますので、膀胱炎を発症しやすくします。

膀胱炎の対処法

膀胱炎になったときは、すぐに病院に行くことをお勧めしますが、すぐに行けないときの対処法としては、以下の二つがあります。
一つは、水分をたっぷり摂って尿の量と頻度を増やして、膀胱内の細菌を早く体外に出すようにすることです。
もう一つは、お腹を温めることです。お腹が冷えた状態だと症状は悪化する一方なので、できるだけお腹を温めます。
病院に行った場合は、尿検査で細菌の種類を調べてもらった上で、それに対する抗生物質を処方してもらうことになります。処方された日数は必ず抗生物質を服用しましょう。2~3日で症状が回復したからといって、そこで服用を中断すると、膀胱内の細菌が死滅せずに再発をする可能性がありますので、処方の日数は必ず守りましょう。

膀胱炎の再発予防

膀胱炎は再発しやすい病気です。再発を防ぐためには、まずトイレを我慢しないことです。トイレを我慢すると膀胱の粘膜が伸びて、細菌に対する防御力が低下します。
同様の理由で疲れやすい人は無理をしないようにしましょう。抵抗力が弱まると膀胱炎になりやすいです。また、尿道付近は清潔に保つようにして、細菌が侵入するのを防ぐのも肝要です。
なお、膀胱の炎症がしつこく再発する場合には膀胱炎以外の原因がある場合もあります。子宮筋腫のような婦人科系の疾患や膀胱結石や膀胱ガンなどの泌尿器科系の疾患などが原因の場合もありますので、「また膀胱炎か」とそのままにせずに病院で相談をして原因を確認するとともに、膀胱炎を根治する努力も続けるようにしましょう。

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