ハイヒールを履く女性がかかりやすい外反母趾。健康診断で健康の維持を

健康診断は健康管理の最低限の手段!年に1回は必ず健康診断で検査しましょう。

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About me 自覚症状があって体に異変が出てきてから病院に来ても、完治までに時間がかかることが結構あります。そういった人は大抵、仕事が忙しいという理由で健康診断を2~3年受診していなかったりします。毎年健康診断さえ受診していれば、早期発見ができたかもしれません。加えて女性の場合は女性特有の病気がありますので、最低でも毎年1回の婦人科検診も必要です。病院で看護師として働いていると、健康診断を受けていなかったために手遅れになる人をたまに見ることがあるのです。そんな人の注意を喚起するためのサイトです。

外反母趾が女性に引き起こす症状

外反母趾(がいはんぼし)は、ハイヒールなどを履く女性がかかりやすい症状です。外反母趾は足の親指が人差し指側に曲がり、親指の付け根部分の関節が外側に大きく飛び出したような形状になることで、その部分が靴に当たって痛みが出る上に腫れたりします。その症状がひどくなると親指の関節が脱臼したり、人差し指と交差したりすることがあります。

外反母趾の原因とその症状

外反母趾は開張足(かいちょうそく)から始まります。開張足とは耳慣れない言葉かもしれませんが、足の横方向(指の並びの方向)にあるはずのアーチが平らになっている状態です(参考までに偏平足は足の縦方向にあるアーチが平らになる状態です)。
開張足の状態は、横方向のアーチが平らになるので、足の甲の幅が普通の足より広くなっています。そのため外に広がった親指が内側に入ろうとして、”くの字”に曲がってきます。それが進んでいくと、"くの字"に突き出た親指の付け根が靴などに当たって痛みを発するのです。外反母趾になる原因としては開張足が大きな要因ですが、それに加えて、べた足で歩くという歩き方の要因があります。べた足で歩くと足の指を使うことがないため、足の指付近の筋肉が弱り、外反母趾が進行します。この要因は履いている靴には関係がありませんので、つま先の細い靴を履いていなくても外反母趾になる所以です。
また、ハイヒールやつま先の細い靴は足の指先に力が入りませんので、やはり筋肉が弱体化して外反母趾の要因となります。併せて、足指周りの筋肉が弱ってくるのは日頃の運動不足も要因となります。一部に遺伝が要因で外反母趾になるという考えもありますが、定説ではありません。

症状が進行すると

外反母趾の症状が進行して重症化してくると、親指の付け根が脱臼して人差し指と重なることがあります。こうなると歩行は困難になって、無理な姿勢で歩くことになりますので、そこから腰痛や足腰の痛みが起こり、動けなくなると運動不足から代謝異常、内臓疾患など様々な疾患を発症する危険を招くことになります。こうなると治療方法は手術しかありません。指の骨や腱を切って再生する手術を行いますので、リハビリをして完治するまで2~3ヶ月を要することになります。

外反母趾の予防と改善策

外反母趾の予防には歩き方の改善といい靴選びが欠かせません。開張足は治せなくても、足の指先の筋肉を衰えさせないことで予防は可能です。そして何よりも日頃から定期的な運動をすることを一番にお勧めします。

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